記録ビデオとは?
そのイベントの事象を、余す所なく残すのが「記録ビデオ」です。
イベント中の撮影は、常にどこかで、「何か」が起こるものです。カメラマンは、その「何か」を瞬時に察知して、必要な映像を獲得する。判断力と瞬発力がカギとなります。
イベントをどれだけ計画的に進行したとしても、それを感受するギャラリーのリアクションまでは想定しきれないもの。経験豊富なカメラマンが、常にアンテナを張り巡らせ、仕上がりをイメージし、時には周囲と連携を取りながら、臨機応変に対応する、一つの芸術品と言えます。